2005年09月29日
蒸しタオルの達人
蒸しタオルを作るには、タオル蒸し器が必要なのでは。。。
と考えてしまいがちですが、
タオル蒸し器がなくても透明ポリ袋と電子レンジを使って簡単に蒸しタオルを作る方法をご紹介します。
(元マッサージ店の店長さんにお話を伺いました)
<簡単ポリ袋と電子レンジで蒸しタオル作り!>
-用意するもの-
☆フェイスタオル 3枚
☆ポリ袋 1枚
☆水 適量
<方法>
1)まずフェイスタオルを適度に水にぬらして軽く絞ります。
水分量は多すぎず、少なすぎず適量にします。
2)透明ポリ袋の中に1人のお客様に使う枚数分のフェイスタオルを
セットとしてまとめて入れます。
お話を聞いた方の場合は3枚で1セット
(1枚は背中からお尻用、2枚目は左足用、3枚目は右足用)としていたようです。
(体が大きいお客様はフェイスタオルでは背中が隠れないこともあるので、
その場合はバスタオルを使いましょう)
3)ポリ袋を重ね合わせて、そのまま電子レンジに入れて温めるだけで
アツアツの蒸しタオルのできあがり!
電子レンジの7割くらいポリ袋を入れて3分くらい加熱するとよいでしょう。
とても熱くなるのでヤケドに注意しましょう。
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<電子レンジを使うメリット>
タオル蒸し器は場所を取るし、完全に蒸すのに時間が3時間くらいかか上、
衛生的にも維持が大変です。
(ちなみに蒸しタオル器を持っている方はオスバンを使って毎日消毒しましょう。)
ところが電子レンジを使うと、場所もそれほど取らない上、
お客さんの回転に合わせてスピード作成ができますし、
ビニール袋に入れることで常にタオルを清潔に保てます。
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<ポリ袋を使うメリットと注意>
ポリ袋を使うと、加熱した後熱が逃げにくく、
1人用をまとめておけるので便利です。
また、保温を保つために電子レンジから取り出した蒸しタオルをポリ袋ごと
蓋つきのバケツに入れておくと、蒸しタオルがお互いに温めあうので熱が長持ちします。
※スーパーのビニール袋だと溶けてしまいますのでご注意!
透明ポリ袋だと電子レンジで加熱しても溶けません。
1度使ったポリ袋は必ず捨ててください。
使いまわすと袋が臭くなってタオルに臭いが移ってしまいますので
衛生的によくありません。
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<マッサージの効果を高める効果があります!>
マッサージ施術前に蒸しタオルであたためる…。
すると毛穴が開いてマッサージ効果を高めます!!
アロマの有効成分がより浸透します!
背中、足、手のほかにも顔や頭のマッサージ前にも!
あたためることでリラックス効果も得られます!
「気持ちいい~♪」
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<蒸しタオル美容法>
先ほど作った蒸しタオルを、
軽く絞って顔、首すじまでを約1分間包み込みます。
(最初は熱すぎることがあるので少し冷まして適度な温度まで調節してください)
↓
その後たっぷり泡立てた洗顔フォームで泡でなでるように洗ってください。
毎日続けることで顔の透明感が増すという声も!!吹き出物なんて怖くない!!
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<蒸しタオルサービスはいつ行うの?>
蒸しタオルを使う順序ですが、
施術前と施術後の2種類が考えられます。
(1)オイルサービスを施す前に蒸しタオルサービス。
蒸しタオルで体をほぐしてからベビーオイルや アロママッサージオイルなどを使ってマッサージをします。
蒸しタオルサービスをマッサージ前に取り入れることで、
熱が血行の流れをよくし、ツボへの刺激を高めます。
(2)オイルサービスの後に蒸しタオルサービス。
オイルサービスが終わったあとに、蒸しタオルで仕上げて、
そのままタオルを取るときにオイルを一緒に拭う、という使い方もあります。
オイルが体に残っていては気持ち悪い、とおっしゃるお客様も多いので、
しばらく蒸しタオルで温めた後、少しこするような感じで
オイルをふき取ります。
オイルが残っている部分がないようにまんべんなく
ふき取るのがポイントです。
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<蒸しタオルは体のいろんな部位に使えます>
背中 背中前面に大きく広げて載せる。
足 何枚か重ねて巻いて蒸す。
特に足の裏は皮膚が熱い部分ですので、少し熱いくらいのタオルの方が
きもちよく感じると思います。
首筋 タオルを棒状に折りたたみ、首筋にマフラーのように巻きます。
蒸しタオルでぐるぐる巻きにした後に
ゴム製のシートやラップ・ビニールなどで包んで
蒸す効果を高める方法もあります。
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使い終わったタオルは必ず洗剤・消毒液(塩化ベンザルコニウム液)を
使って洗いましょう。
きちんと殺菌消毒しないでの再利用は衛生上よくありませんので
やめましょう。
インタビュー者経歴:元東京駅八重洲にあるマッサージ店店長
現在数多くのマッサージ店をコンサルタント的立場からウォッチング。
マッサージって資格がいるの?
結論から言おう、「“マッサージビジネス”は何の資格がなくてもできる!」
・・・しかし、これだけで終わってしまっては、説明の意味がない。
もう少し詳しくお伝えしよう。
マッサージと一言にいっても、その種類にはいろいろある。
資格・免許が必要かどうかは、その種類によって違う。
一般的なマッサージには、大きく分けると
「医業類似行為としてのマッサージ」
「非医療類似行為としてリラクゼーションを目的するもの」がある。
そして、医療類似行為としてのマッサージには、国家資格免許が必要である。
その免許とは
・ あん摩マッサージ指圧師免許
・ はり師免許
・ きゅう師免許
・ 柔道整復師免許
http://www.shadan-nissei.or.jp/
一つ一つの資格の概要は以下の通り。
あん摩マッサージ指圧師免許
いわゆるマッサージ・指圧など出来る。
はり師免許&きゅう師免許
いわゆる鍼や灸を用いた鍼灸治療が出来る。
鍼治療が出来る。体中にあるツボ(経穴・ケイケツ)に鍼を刺すことによって、気の流れを整え、病気の治療や予防に役立てる。
柔道整復師免許
いわゆる、接骨院などで行っている「ほねつぎ」骨折、脱臼、打撲、捻挫などのケアをするものである。(整体師とは異なる。整体師の国家資格は存在しない。整体師は以下で説明するが、各種整体スクールなどで訓練を受け、団体独自でに整体師としての資格を取得しています。)
これらの資格が必要なマッサージは、医療保険が適用になるなど(条件にもよる)かなり医療行為としての側面が多い。また、資格取得のために、厚生労働省認可の施設で3年以上教育を受け、国家試験に合格しなければならない。
保健所への登録が必要なのは、国家資格が必要な上記の免許を使う場合である。
免許を持った治療師は厚生労働省の管轄下にあり、開業の際は保健所への登録が必要となる。
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以上の枠組みは、本来、「マッサージ」は医療類似行為であるが、例外的に、上記の免許を得たものにのみ生業として行うことを許可したものである。
しかし、全てのマッサージ的行為に資格が必要というわけではない。
医療行為としてのマッサージではなく、現在ブレイクしているリラックスを目的とするリラクゼーションエステ&サロンを営むためには資格は必要ないのである。
また実際、近年注目を集めている代替的なマッサージ方法(タイ古式やアーユルヴェーダなど)については、国家資格が存在しないので、とりたくても取れないという状況もあるのである。
実際には、足裏エステや、マッサージ店に行くと「整体スクール修了証」や「リフレクソロジースクール修了証」が額に入れられ誇らしげに掲げられている。
しかし、これらの資格は、いわゆる業界団体が所定のスクール・コースを修了した者に与えている民間資格であり、公的には何の効力もない。整体などはよく「接骨」(前述の柔道整復師が行うもの)と混同されるが、整体師の国家資格などは存在しないのである。
逆にいえば、癒し・リラックスを目的とする施術(トリートメント)には、法律的には資格など不要なのである。
もっとも、この場合、「マッサージ」と謳ってしまうと、マッサージという医業類似行為を無免許で行うことになってしまうため、違法行為にあたる、下手すれば逮捕され・刑罰を受けることのいなる。決してマッサージという治療行為をしてはいけない。また、 『診断』『処方』『投薬』といった医業類似行為ももちろんしてはいけない(医師や薬剤師免許を持っているなら話は別であるが・・・)
また、資格が不要といっても、人体に触れる以上、その意味と責任を考えると、十分な知識、および技術が必要なのは言うまでもない。その点で、本来人体に触れる施術を行うものは、すべて医療類似行為として規制をかけるべきという立場も存在する。
現在マッサージ関連の話題では国家資格に話題が及ぶと必ず場が紛糾するのであるが、乱立する無資格者(国家資格を保持していない者)の中には、知識も技術も有しないまま、粗悪な「施術」を施しているために、民間資格全体に対する信頼が薄れているところにも問題がある。また、現状の国家資格の養成体制にも問題があるといわれ、激増する「リラクゼーション」技術者の需要に供給が追いつかないのが現実である。
現在、『リラクゼーションを目的とする医療行為ではないマッサージ』は、事実上、マッサージという言葉を使わない限りにおいて黙認されているようにも見える。
実際、リフレクソロジーや、整体も、人体に与える影響などを考えると医療行為とリラックスを峻別するのは不可能であり、「医療行為」「リラクゼーション」の区別は究極的には相対化されるのではないかという割り切れない思いを抱くが…。
ただ、人は、治療行為や、医学的効果を求めるだけではなく、ゆったりとした時間、人のぬくもり、非日常の空間を求めるためにリラックスを求めるのは確かである。
そして、そのリラクゼーション&癒しを提供する場は時代によって今強く求められているのも確かである。
そして、国家技術者が足りない、不足している、または時代に求められている形でのサービスを提供できていないというのもまた事実であり、そこを埋める形での「リラクゼーション産業」が現在盛況なのである。
オフィスを借りよう!スモールオフィスのツカサさん取材!
よんよんまるまるにゃんにゃんにゃん~♪のテレビCMでおなじみのツカサ都心開発株式会社(所在地:東京都品川区、代表:川又 三智彦さん=写真、以下ツカサ)が「個人支援」をテーマに掲げて、様々な形で起業家を応援していらっしゃるとの話を聞きつけ、お話を伺いました。
SOHOというのはスモール・オフィス・ホーム・オフィス(Small Office Home Office)の省略形で、主にパソコンなどを使った在宅ワークなどを中心とした新しい就業形態を指します。一見、マッサージ&リラクセーションとSOHOの取り合わせはミスマッチなようにも思えますが、そんなこともないのです☆
ウィークリーマンションの覇者が起業家支援へ!
東京近郊にお住まいの方なら、「よんよんまるまるにゃんにゃんにゃん、ツカサ~のウィークリーマンション♪」という印象的なCMをソングを一度は耳にしたことがあることと思います。
ツカサさんは1983年ウィークリーマンションという賃貸形態を日本ではじめてスタートし、独特なテレビCMとともに知名度と業績を上げていました。もっともバブル崩壊時に突然銀行からの融資がストップという事態が勃発!巨額の負債を抱えることになってしまったのです…
「1999年に銀行が一斉に物件を差し押さえた時も、営業権を譲渡した時も、誰もが全く興味を示さなかったのが、このオフィスのSOHO物件でした。」(ツカサ広報 渡辺さん)
というわけで、現在は「ツカサワンワンオフィス」や「ツカサのSOHO」などのオフィス物件を中心に、「カフェホテル」や「マンスリーマンション」などのユニークな物件を展開をされているそうです。でも、未だにウィークリーマンションといえばツカサという強いイメージがありますよね。
マッサージ&リラクセーションに限らず「起業」を考える時、多くの方にとって必要なのがまず「事務所」でしょう。
ビジネススタートにあたって、いきなり店舗を構えられる方はあまり多くいらっしゃらないと思いますので、出張や自宅開業から始める方も多いことでしょう。が、不特定多数のお客様を相手にする場合、生活の場と密着している自宅で開業されることに不安を覚えられる方もいると思います。また、事業拡大にともない家族以外のスタッフを使いたい場合など、自宅より「事務所・オフィス」の方が何かと便利なこともあります。
もっとも事務所物件を借りるには、敷金礼金、更には保証人など多額の資金が必要になります。ましてや東京都心部であれば、かなり大きな出費が必要となるので、スモールビジネスを立ち上げていきなりオフィスを借りるのは難しいですね。
そんなことでお悩みの方にぴったりなのがツカサのオフィス。完全個室のワンワンオフィスが、なんと18000円から借りることができるのです。
ワンワンオフィスは「北新宿」「渋谷」「池袋」などの 都心部をはじめとして都内に1600室。
ツカサのSOHOに至っては、「日本橋」「兜町」などオフィス街・金融街の真ん中という超好立地にあります。
疲れた企業戦士を対象にしたリラクセーション・ビジネスの拠点としては、最適ではないでしょうか。
敷金礼金保証人が不要というのはもちろん、様々なキャンペーンを行っていらっしゃいますので、更にお安く借りられるのが嬉しいですね☆
ツカサさんでは起業家支援としてオフィス提供にとどまらず以下のような事業を行っていらっしゃいます。
1 廉価でのスモールオフィスの提供
2 起業家向けセミナーの開催(会員は無料で受講できます!)
3 ツカサさんのウェブサイトにて無料で取材&紹介!
ツカサさんの物件はどのようにして使われている方が多いのですか?
「24時間利用可能なオフィスとして、起業家の方はもちろん、地方や外国に本店がある方の東京支店としてお使いいただいているパターンも多いです。」
マッサージビジネスの経営者・開業志望の方必見!
マッサージやリラクセーションビジネスを立ち上げる人へのツカサ物件の使い方のご提案などはございますか?
「事務所はもちろん、フットマッサージなどのサロンに使っていただけます! スペースの問題が大丈夫ならば・・・いろいろな使い方で使っていただけます。出張系のサロンの控え室として使うこともOKですよ!」(広報の渡辺さん)
もっともコンパクトな「ワンワンオフィス」は、パソコン机で人一人作業するのにジャストなスペース(※2人用~3人用もあります。)なので、サロンというより事務所向けですね。洗面台はありますがトイレやシャワーなどが共用スペースにあるため、その点でも水周りを必要とするサロンには向いていないかもしれません。(図はモデルルーム。)
SOHO日本橋・兜町のオフィスの方は、作業スペースがもう少し広く、四畳半程度でしょうか。ベッドならギリギリ一台、チェアなら2台くらいおけそうです。シャワー・洗面所とトイレも完備しているので、サロンとしては決してゆったりしているとはいえませんが事務所にはぴったりではないでしょうか?
更に居住性を高めたマンション&オフィス「T1東日本橋」は、スペースが更に広いため(通常のワンルームマンションと同程度の広さ)、事務所としてだけでなく様々な用途で使えそうです。(写真)
インターネット回線が引いてあるのはもちろん、会議や来客に使える共用の会議室などがあるので、便利ですね!
ツカサさんにはかつてSOHOオフィスの物件のテナントとしてマッサージ店が入っていたそう。その後その方がツカサに入社し、予約が入った際に出張という形で行っているとのことです。(歌舞伎町のカフェホテルというビジネスホテルの物件にて)
今実際にリラクセーション系のビジネスをツカサさんのオフィスで行っている方はいらっしゃるのでしょうか?
「そうですね…マッサージとはちょっと違うのですが、ワンワンオフィス渋谷にてヒーリングのお仕事をされている方がいらっしゃいまして、ツカサの起業家コミュニティで取材いたしました。」
最近、癒しはブームですので、 これからもどんどんリラクセーション系の業者さんの入居が増えてくるかもしれませんね!
オフィスだけじゃない!多様な事業展開
さて、ツカサさんというと「よ~んよんまるまるにゃんにゃんにゃん~♪」や「てんこてんじぇいぴ~♪」の歌が印象的なのですが・・・。
「あの歌は社長が自分で考えたものですよ。
あのCMはおかげさまでマーケティング調査だと『空で言えるホームページアドレス』として日本で3番目とかなり高い知名度なんです。ちなみに1位がアコムで2位がトヨタと名だたる企業ばかりです。
その認知度がまだまだホームページのアクセスにつながっていません。」
最近ではツカサさんは最近ではブログ作成や、ネット新聞など、インターネット事業に積極的に乗り出していらっしゃいますよね。
「はい、おかげさまで年初はホームページのアクセスが 1~2万ページビューだったのですが、今では1日14万ページビューまで行っていますね。」
今後はポータルサイト運営なども事業の中心にしていかれる予定などですか?
「ネットは広告の手段としてやってます。そこで広告など出して収益をあげようというよりも、それ自体を広告としてとらえています。ネット新聞も登録していただいた市民記者から記事を1,000円から買ってます!結構面白いと思いますよ。」
ツカサの物件に入居している起業家の方を無料で取材し、ツカサのウェブサイトで紹介するというコンテンツなどもありますね。自分のビジネスをPRできる掲示板などもあったりして、起業家の方にとってはとても役に立つウェブサイトだと思います。(ツカサの起業家コミュニティ「SOHOネット」 )
ツカサさんの精力的なネットでの展開を拝見していますと、ちょっとライブドアなどを思い出すのですが…ネット企業のライバルとして意識などはしていらっしゃるのでしょうか?
「いえ、特に意識していることはないですが…やはりポータルサイトというのはユーザーがすでにある形に慣れてしまっているので、勝手なことはできないんですね。目の動かしやすさ、わかりやすさという点からは、やはりどうしても似てくる面もあります。」
なるほど、またツカサさんのホームページで「昭和30年代村計画」というちょっと面白い計画を見つけたのですが。
「これは、伊豆の方に昭和30年代の町並みを模したテーマパーク「昭和30年代村」を作ろうという計画でして…。
テーマパークと聞いてピンとイメージするものではなく、人が実際に生活や仕事ができて、電車の駅があり、学校があり、病院があり、そういう街(村)を作るという計画ですね。
紙芝居、チンドン屋や漆喰の壁を作る左官やさんなどの職人さんとか伝統工芸など、そういう後継ぎがいなくなっていきそうな技術も仕事として残していきます。
昭和30年代村の予定地である伊豆の修善寺の近くは、高級温泉旅館がたくさんありまして、一泊10万円とかすぐかかってしまったりするんです。が、昭和30年村では一家四人が一週間を10万円で過ごせるというのを目安にしたいと思っています。」
へぇー面白いですね!それはすでに動いているんですか?
「会社も立ち上げて実際に動いてますよ!一気にオープン!というのではなく少しずつですが…。
最初はオートキャンプから始めていって、徐々に村にしていきます。
学校・病院・駅を作ったり、木造の平屋なんかも今では勝手に建てられないんですよ。特区申請というのをしないと駄目なんですね。今も手続き関係を行っていてこれには時間がかかります。
ここは介護タウンにもなるわけです。現代社会で失われつつあるコミュニティを作って、その街で面倒をみていこうという計画です。」
最近ツカサさんは昭和30年代村以外にも、介護や福祉の学校を作られるなど、福祉の分野にも進出していらっしゃいますよね。
「そうです。2007年問題をご存じですか?昭和22年前後生まれのいわゆる団塊の世代が大体1000万人くらいいるのですが、その世代が2007年から一気に退職しはじめるという問題なのです。リタイアする人が突然増えて必然的に介護が必要になる時期が来ます…それを見越して介護事業をはじめたのも発端の一つです。
現在はケアマネージャーやヘルパーの養成をしています。」
オフィスという空間提供にとどまらず、アイデアと広がりのある事業展開をされてるのですね。
リラクセーションビジネスから話が飛びましたが、大変興味深いお話を聞くことができました!ありがとうございます。
スモールオフィスという便利さからツカサさんに注目いたしましたが、単にオフィスというにとどまらない起業家支援事業、さらに広がりを持った独創的な事業展開に感銘を受けました。
マッサージ&リラクセーションビジネスにて独立をお考えの皆様、オフィスを探されている方是非ツカサを考えてみてくださいネ!
ツカサ都心開発株式会社 http://www.222.co.jp
資金調達の種類と特徴
開業の際はもちろん、経営していくうえで、欠かせないのが「運転資金」
ここでは、各種資金調達方法とその特徴について、簡単にまとめました。
主な資金調達方法
融資 いわゆる借金のこと。
保証 お金を借りる時に、誰かに返済を保証(いざというときの肩代わりの約束)をしてもらうことにより、お金を駆りやすくする。
法律に基づく支援 法律の条件に沿う場合、中小企業支援策が受けられる。
補助金・助成金 一定の条件に合う場合、お金などがもらえる。
出資・投資 資金調達と引き換えに将来利益が出た場合にその割合に応じて、利益を配分する。
社債の発行 社債(有価証券)を発行する。借金の一種。
株式の発行 株式を発行する。出資を受けることの一種。
各資金調達方法の分類と特色
■融資
●家族・身内より
●公的機関の融資
・国民生活金融公庫(http://www.kokukin.go.jp/)
※数百万~数千万 個人事業&小さめの中小企業対象
・中小企業金融公庫 (http://www.jasme.go.jp/)
※数千万円~数億円 やや大きめの中小企業対象
・商工中金 (http://www.shokochukin.go.jp/)
※無担保・無保証人での融資が可能な場合もあり
※金利や条件面で、個人が開業するのにもっとも利用しやすい
●民間金融機関の融資
・銀行
・ノンバンク
※中小企業の創業直後の融資は難しい
※高金利
■保証(融資を受ける際の保証人となってくれる)
・信用保証協会 (http://www.zenshinhoren.or.jp/)
■法律に基づく支援
・中小企業創造活動促進法 (http://www.chusho.meti.go.jp/gijut/tebiki/)
・中小企業経営革新支援法 (http://www.chusho.meti.go.jp/kakushin/tebiki_01.html)
■補助金・助成金
・経済産業省中小企業庁 (http://www.chusho.meti.go.jp/)
※経済産業省・厚生労働省などが実施
※補助金・助成金は返済不要な点で融資(返済が前提)と異なる。
※事業内容を審査され、認められた場合、補助金が出る。
■出資・投資
・ベンチャーキャピタル
・新規事業投資株式会社 (http://www.nbivc.jp/)
・出資コム (http://shusshi.livedoor.com/)
・東京中小企業投資育成株式会社(http://www.sbic.co.jp/)
■社債の発行
※多数の者より小額の借金を受けること。社債は「借金証書」
※発行した社債が株券と同様、有価証券として流通する点で、通常の融資と異なる。
■株式の発行
タイプ別、べストなマッサージの開業形態
マッサージの開業にもいろいろな形態がございます。
マッサージをどういう形態で開業されるのか以下にまとめてみました。
【自宅開業】
●メリット
比較的小額の資本でスタートできる
近所づきあいなど地域に密着した客が獲得しやすい
▼デメリット
新規客にとってみて気軽に入りづらい
生活感を払拭するための工夫が不可欠
立地を選択できない
同時に何人ものお客様をさばくのは向いていない
自宅から先の戦略まで広がりづらい
(本業として大きく発展させるのに不向き)
向いているジャンル
整体・指圧・あん摩・マッサージ・鍼灸
ロミロミ、アーユルヴェーダなど特色があるマッサージ。
オイルコースがあるマッサージ
長時間のコースがあるマッサージ
プライバシーを必要とするマッサージ
【店舗型】
●メリット
お客様が安心して入れる
▼デメリット
店舗の契約などで初期投資額が大きい
向いているジャンル
すべて
【マンション型】
●メリット
(店舗型よりも比較的安く始められる)
シャワーなどの施設も使える
▼デメリット
気軽に入りづらい
同時に何人ものお客様をさばくのは向いていない
向いているジャンル
タイ式マッサージ
整体・指圧・あん摩・マッサージ・鍼灸
ロミロミ、アーユルヴェーダなど、特色があるマッサージ。
オイルコースがあるマッサージ
長時間のコースがあるマッサージ
プライバシーを必要とするマッサージ
【テナント入居】
●メリット
もともとの施設(商業ビルやスパなど)に人が集まっているため集客しやすい
▼デメリット
初期投資額が大きくなる
向いているジャンル
何かのついでに気軽に出来るもの
(テナントの種類にもよるが…
ショッピングビル→服を脱がなくてもよいもの。
スパ・スーパー銭湯など→アカスリ・全身オイル
癒し系施設→高級感や特色のある、スペシャリティ感のあるもの)
【出張マッサージ】
●メリット
技術と、最低限の用品、および車さえ整えばすぐにでもスタートできる
初期投資額がほぼ不要
▼デメリット
店舗系に比べ、より積極的な営業努力が必要
ホテル・旅館・一般家庭・企業・スパ・ドライブスルー
向いているジャンル
すべて(特殊なベッドや大きな設備etcを必要としないもの)
【マッサージ系フランチャイズ】
●メリット
大手ブランドの知名度と信頼性が得られる
広告費などがほぼかからない
人材育成・広告・内装などの確立されたノウハウが手に入る
▼デメリット
加盟料・ロイヤリティーなどで
契約上本部の決定に従うことが義務付けられ
独自の経営努力や個性が発揮しづらい
(独自のサービス・キャンペーン・広告営業など)
向いているジャンル
すべて
参考
マッサージ・整体系フランチャイズ
http://www.sakura-seitai.co.jp/
http://www.korifresh.com/
http://www.tainakaigakuin.com/index.html
http://www.total-therapy.jp/
http://www.harmonyh.sitesuite.com.au/
http://www.suhadade.com/
http://www.nbcinter.co.jp/fcannai.html
岩盤浴
http://www.venture-link.co.jp/service/nb/nb_fc_iy01.html
・・・まとめ・・・
※目安として1000万円以上の自己資金がある場合を「資金力がある」としてお読みください。資金調達についてもご覧ください。
A★「資金力があり、技術もある」
テナント、店舗やマンションをもとに、今日にでも人気店となってください!
B★「資金力があり、技術力に自信なし」
マッサージ店長のノウハウのある人材をスカウトして店舗かマンションで
スタート。よくある“オーナー”という形がよいでしょう。
オーナー自らがまったくマッサージに関わっていない場合は店長がいなくては、
店は回りません。絶対的に信頼できる店長をパートナーとして任せましょう。
家族などが理想的でしょう。
手っ取り早くマッサージビジネスをしたいのなら、フランチャイズもよいかもし れません。
C★「資金力に不安があり、技術はある」
借り入れをしていきなりサロンをオープンさせるという道もあります。
が、大規模にスタートさせるより、少ない資金でまずはマッサージビジネスを
始めるのがよいでしょう。
出張サービスや自宅で週末のみ開業など少しずつ自分の顧客をつかんでいくのが
オススメです。
D★「資金力に不安があり、技術もない」
施術は他人まかせ、自分は経営一筋というカタチで突然起業するのは、
個人の方では難しいかもしれません。
まずはスクールや、サロンで丁稚奉公するなどして技術をつけてください。
すべてはそこからです。
自分が直接施術に関わらないカタチのマッサージビジネスをはじめることも可能でしょう。
マッサージ店を開業し、独立したいあなたへ…!
マッサージ店を開業し、独立したいあなたへ…!
これから、マッサージ店、エステ店、整体院、足裏指圧、開業をしたいあなたへ!
こんな不景気のなかで必死に頑張っている、お父さん方々サラリーマン世代に、独立の機運が高まっているといわれます。会社の上司の機嫌を見ながらの仕事、残業なんか、「くそ食らえ!」は当たり前ですよね。
今の時代は独立経営で自分の好きなように好きなだけ、仕事が出来る時代なのです。
事実、最近よくサラリーマンが脱サラして商売を始めている方を見かけます。
しかし、誰一人成功をしている人を見た事がありません。
脱サラして、ラーメン屋や服を売る商売も中々大変です。
外食産業は、日本では成熟産業だといわれています。
また、「ベンチャー起業」「独立開業」というと、パソコンやIT、SOHO起業、ベンチャー企業を思い浮かべるかもしれません。
しかし、ITだけが、起業の方法ではありません。
パソコンの知識がないし、自信がない…という方も心配はありません。ライブドアやソフトバンクのようにITでなければ、開業ができない!という時代ではありません。
サラリーマンであっても、その経験を生かして、十分成功することが可能です。
それがリラクゼーション・癒し・マッサージビジネスです!
現代社会人に一番ウけているのが、エステ店マッサージ店なのです。
この不景気の中、唯一驚異的な伸びを示している業界でもあります。
スキンシップや大地との一体感を失った現代人にとって、マッサージとは、世界との一体感を回復するためのプリミティブな儀式であり、癒しを超えたものです。
マッサージ業界は今もっとも熱いベンチャーです。
まだまだ発展と進化を続けるでしょう。
今がチャンスです。
人間は生きているだけで疲れるのです。
そのため、人間とマッサージは切っても切れない関係なのです。
人間あるところに、マッサージビジネスあり!
そう言いきってしまってもいいかもしれません。
不景気や、悪いニュースが多く、人々がストレスと疲労で疲れきっている今こそ、絶対的なチャンスです!!
当サイトでは、実際、マッサージ業界に現役で関わっている超優良店長を始め、隣接業界で仕事を続け「今」のマッサージ業界を熟知しているマッサージ開業の達人が執筆いたします。
内容は全て、私どもが、長いキャリアの中から体得した、金には替えられない貴重なノウハウのエッセンスです。(更に詳しい指導をご希望の方向けの講座メニューを今準備中です。ご期待ください。)
是非、マッサージ店を作って独立開業してください。
一年後、アナタの銀行口座に1億円が入っていることも可能かもしれません。
是非、当サイト“マッサージ開業マニュアル”を活用しつくし、いいマッサージ店を作ってください!
そして儲けて下さい!
そして、人々に癒しを届け、マッサージの素晴らしさを伝えてください。
あなたの登場によってマッサージ業界がより魅力的に、より成熟していくのを待っています。
(※マッサージビジネス独立開業マニュアルは、特定の業界団体・特定のスクール・特定のフランチャイズを斡旋する趣旨のものではありません。)