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会社名にアルファベットや数字を利用することができますか?
従来、登記にはカタカナ、ひらがな、漢字しか使えませんでしたが、平成14年11月より可能になりました。アラビア数字や一部の記号も使えます。また現在カタカナでアルファベットを表現している会社は変更登記も可能です。 ただし実務では、2文字か3文字の略号のアルファベット名の会社はあまりにも多く、類似商号の為に本店の移転ができない問題や、なにより、社名が覚えてもらいにくいということがありまして、営業上得策ではないことが多いようです。「会社名はどう決める?}でもお話しましたように、造語など独自性のある名前をつけられることをお勧めします。
アルファベットはおすすめではないのですか?
いえ、「SAYONARA」のように、略号でないものは少ないですから、むしろおすすめです。結局、「BHQ」のような略号が多いのですよ。特に4文字以上はまだアルファベット自体の登記件数が少ないので、お勧めですね。 もちろん従来のカタカナ名と読みが同じなら類似ですが、抜け道として似たような商号でも、アルファベットであることによって法務局の登記官に非類似と判断され、利用できることもあります。どうしてもその名前を使いたい場合することがあります。
日付: 2005/8/15 カテゴリ: 本記事のURLは: http://relax.asiandrug.jp/modules/xfsection/article.php?articleid=53
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