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2005年09月29日

アロマテラピーとは

 前回の「アロマテラピーへの誘い」で、アロマテラピーの世界への扉が開かれました。では、アロマテラピーとは本当はどういうものなのでしょう。

 アロマテラピーは芳香植物から取った100%天然の精油を使って、心や体の不調を整える自然療法のことで、日本語では芳香療法といいます。
 芳香=aromaはギリシャ語、療法=therapyは英語読みではセラピー、フランス語読みではテラピーですが、ここでは一般的になじみのあるフランス語読みのテラピーで統一して、アロマテラピーと呼ぶことにしましょう。

 同じ種類の植物から取った精油でも、その植物が育った場所の条件によって、精油の中の成分の比率が大きく異なってくるものがあり、それをケモタイプと呼びます。ローズマリーはケモタイプの中でも特に有名です。

投稿者 asidru : 2005年09月29日 13:24

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