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2005年10月02日

池袋 “癒しの殿堂”――「りらくの森」

先日も当ブログで紹介した、池袋の「りらくの森」がいよいよ
15日にオープンします!

りらくの森に出展しているのは「RAKUZA」(ストレッチセラピー)、
「南京気功大推掌」(推掌式セラピー)、
「鳥来」(台湾式リフレクソロジー)、
「プレシャス フット」(リンパセラピー)、
「DHORA VILLAS」(インド式ヘッドセラピー)、
「ロイクロ」(タイ古式セラピー)、
「ルルドの癒屋」(ゲルマニウム温浴)の7つに、
グッズ販売を行う「ヒーリングラボラトリー」の合計8店舗。

ぜひ行ってみて、また詳細を報告したいと思います!

↓詳しくはこちらをご覧下さい。
http://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0507/13/news119.html

↓りらくの森
http://www.teamnamja.com/tp/namjatown/guide/rirakunomori/index.html

投稿者 asidru : 20:36 | コメント (0) | トラックバック

株式会社ナチュラルボディ 民事再生法を申請

リラクゼーションスペース運営
株式会社ナチュラルボディ
民事再生法を申請
負債10億8800万円

(株)ナチュラルボディ(資本金3億6990万円、東京都渋谷区道玄坂1-20-8、登記面=大阪府大阪市北区芝田2-1-18、代表正井修二社長、従業員181人)は、7月7日に大阪地裁へ民事再生法を申請した。

申請代理人は辰野文彦弁護士(大阪府大阪市北区西天満2-6-8、電話06-6363-1622)ほか3名。

当社は、1993年(平成5年)11月に設立。ハンドリラクゼーションスペース「ナチュラルボディ」の直営店およびFCによる運営を手がけ、96年12月に 1号店「なんばCITY店」をオープンして以来、主に百貨店や専門店などに出店し、全国に直営24店舗、FC48店舗を展開していた。

2000 年2月には、第11回社団法人関西ニュービジネス協議会大賞・起業家部門賞を受賞したほか、最近では審美歯科やネイルケア、ヘアサロンなどを複合した店舗「STAR GARDEN」の運営も手がけ、2004年2月期には年収入高約19億6700万円を計上していた。

しかし、この間、積極的な店舗展開に伴う設備負担などが収益を圧迫していた。競合激化による売り上げ減少に加え、不採算店舗の閉鎖などもあり2005年同期の年収入高は約12億1500万円に落ち込み、財務面では約2億7100万円の債務超過に転落。

その後も「STAR GARDEN渋谷」の営業不振(2005年5月閉店)などから余裕のない資金調達が続き、資金繰りが限界に達した。

負債は2005年2月期末時点で約10億8800万円。

2005/07/08(金)
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引用元:帝国データバンク
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/1905.html

http://www.naturalbody.co.jp/

業界大手のナチュラルボディが倒産とのニュースに衝撃を受けている方も多いかもしれません。

ウェブサイトによれば、2003年11月現在店舗数 66店 (直営21店/FC45店)の展開をしていたそうですが、ビューティ系専門施設STAR GARDEN費用などが特に経営に響いた模様。

最近、街中で目につくようになった「リラックス系ボディケア」ですが、これはこの形のビジネスが、トレンドであると同時に、競争の時代に入ったことを示しています。

また、手技系のビジネスは、大きく展開しても、結局は「人」の技術力によるところが多いため、積極的に店舗を展開したり、有利なイメージ戦略を繰り広げても、必ずしも収益は伸びるとは限らないのですよね。設備投資を拡大しすぎて、経営が圧迫→倒産という例は、リラクゼーションビジネスに限らず、小売店チェーンなどのケースでもよく見られるものです。

どんなに積極的に店舗展開しても、それを支える技術・サービスがなければ、客はついてきません。医療行為ではなく、リラクゼーション・癒しをウリにするにしてもそれはかわりがありません。

「今、そこにいるお客様」を大事にして、キャッシュフローを確保した上で経営戦略を練りましょう。そう考えると、個人経営でコツコツと地道に経営されている技術の確かなところは意外に根強いというのがわかりますね。

もっとも、マイカルのように、過去に民事再生法を申請し、その後再建を図っている企業もたくさんあります。
ナチュラルボディはいかに「再生」していくのでしょうか、今後も注目していきたいと思います。


本日の教訓→過剰な設備投資は禁物!

参考サイト
ナチュラルボディ
http://www.naturalbody.co.jp/

ナチュラルボディ系列のスクール
ボディーカレッジ
http://www.bodycollege.co.jp/

投稿者 asidru : 20:34 | コメント (0)

マッサージ「ヒロット」 香りと癒やし 至福の時

万博会場中、「競争率が一番高い」と言われる場所はどこか。企業館でも出し物が派手な大国のパビリオンでもない。意外にもフィリピン館との答えが多い。

 パビリオンに入って歩く床のフローリングは、ココナツの材木を処理したもので、万博のために開発された。左手にある球体はココナツをイメージしたもの。外側には、ココナツの実の堅い殻から切り出したタイル大のパネル7万6000枚がはられている。

 館内にある大きな球体「香りの繭(まゆ)」で受けられるフィリピン式マッサージ「ヒロット」が人気なのだ。その心地よさを体験できるのは、1日10万人超の入場者中、わずか55人という。冷凍マンモスやロボットのショー以上に“狭き門”だ。無料ということもあって、万博会場が開場すると、「すぐに予約でいっぱいになる」(パビリオン・マネジャーのクリスティーナ・フロレスさん)人気ぶりだ。

□ ■

 繭の直径は7メートルだが、パビリオンの天井近くまで迫っているので実際より大きく見える。2層構造の2階でヒロットが行われている。予約時にマッサージしてほしい部位を選ぶ仕組みで、職業柄、肩こりがひどいため首・肩でお願いする。予約時間に2階に上がると、照明も暗めで、自然に呼吸も深くなり、会話さえはばかられる。イスに座ると、マッサージ師の女性が背中側からかき抱くように手を伸ばす。ハーブ入りバージン・オイルを使って頭からマッサージが始まった。

 ツボを刺激しながら、円を描くように女性の手が動き、後頭部、首、首の付け根、肩甲骨、腰のあたりまでくまなくマッサージしてくれる。血行が良くなって筋肉が徐々に温かくなるのが分かる。この間15分。充実感がいっぱいで、もっと長いと感じてしまう。

 それもそのはず。「マンギヒロット」と呼ばれるマッサージ師はすべてフィリピン屈指の癒やしリゾート施設「ザ・ファーム・アット・サン・ベニート」とマクタン島の「シャングリラ・リゾート」から来ているプロばかり。

□ ■

 ヒロットは当地の民間医療で言う「ピレイ」と「ラミグ」の状態から人体を解放することを目指す。ピレイとは神経や血管がふさがった状態、ラミグは筋肉や関節が冷えた状態をいう。

 フィリピン館のアラセリ・ソリアノ館長は「フィリピン人にとってヒロットはとても大切。神経や筋肉の痛みを取り除き、リラックスできるからです。私も母国にいる間は1週間に2回は行っています」と話す。

 丁寧なマッサージだけに受け入れが1日55人に絞られるのは致し方ない。残念ながら予約にあぶれても、繭の1階部分では各種エッセンス・オイルの芳香を自由に楽しむことができる。

 フィリピンの国花サンパギータ、レモングラス、「ラナ」と呼ばれるココナツのバージン・オイルなどがある。そのおかげで、繭の中はエキゾチックな香りが充満している。万博会場の混雑をしばし忘れて、リラックスしてみてはいかが。

 ヒロット 「位置を整える」意で、元来、伝統的な助産師を指していた。助産師は、村々で出産前から妊婦の面倒を見て出産がスムーズになるよう腹などをマッサージしていた。出産に立ち会うのはもちろん、その後も子育てのアドバイスなどを行っていた。ここから健康のため血行を整えるマッサージ自体も意味するようになったと見られる。比館でのヒロットは大半の時間帯で当日午前9時からのみ予約可。

(国際部 太田誠)

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引用元:YOMIURI ONLINE
http://expo.yomiuri.co.jp/sekai/sekai_050703.htm

愛・地球博で一番人気らしいですね!
愛・地球博に遊びに行かれる方は、是非フィリピンマッサージヒロットを体験してみてください!そして体験談を送ってください♪
お待ちしています。

まだフィリピン式マッサージが受けられるサロンは少ないように思います。
わたくしも恥ずかしながら未経験・・・是非一度体験してみたいものです・・・

検索してみましたところ、体験された方のブログが見つかりましたので、トラックバックいたしました。是非訪れてみてください。

投稿者 asidru : 20:29 | コメント (0)

マッサージ機付きタクシー登場/無料サービスに大人気

 タクシーに乗って、リラックスできる ! 。北広島市のリスコタクシー(北の里7の1、 電話011-376-7773)が、マッサージ機付きの車両を導入し人気を博している。後部座席右側に簡易マッサージ機が設置されており、乗客は無料で利用できる。過当競争を乗り切るためポイントカードなどのサービスを打ち出す会社が多い中、癒やし系のサービスで対抗している。

 同社では、5月に5台だけ実験的に取り入れた。当初は運転手からは「こんなの誰も使わない」と不評だった。ところが、乗客の間では大好評。マッサージ機がついてない車は「何だ、リスコなのに付いていないのか」といった文句まで寄せられたという。

 マッサージ機付きタクシーは、他の車より1~2割売り上げが上がったほどで、6月17日からは同社の17台のタクシーすべてにマッサージ機を取り付けた。諸沢一憲社長(44)は「目的地に着いても気持ちがいいからと、降りないお客もいたのには参りました」と苦笑する。

 ポイントカード式のサービス、遠距離割り引きのサービス…、タクシー業界のサービスも増えつつある。その中で、マッサージ機タクシーは「乗った人にその場で還元できる」(諸沢社長)と同社でも自信を持つ。夜のススキノ(南4西1あたり)にも10台以上待機させているという。1度試してみては。

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引用元:http://www.kita-nikkan.co.jp/special/sp05070501.htm

これは面白い!マッサージビジネス独立開業マニュアルスタッフも北海道に出張の際は是非使ってみたいと思います。北海道にお住まいの方、体験した!という方は是非ご感想を寄せてください。

タクシー業界も、マッサージの集客力に注目しているようですね。
最近は、ネイルサロン・美容室・など本業以外の業者さんが、リラックスメニューをオプションとして取り入れるというケースが増えていますが、これからは移動・輸送の業界にもどんどんこの波が浸透してくるかもしれません・・・。

また、最近では車のソケットに装着できるアロマ・ディフューザーなんかもありますので、アロマ・タクシーなんていうのもいいアイディアかもしれません。

どんな成熟しているように見える業界でも、アイディア1つ、視点を変えるだけで、新しいサービス、ニュースになるようなサービスが生まれます。

アジアンドラッグはアロマ&リラクゼーション業界の発展を応援しています!
冒険心のある企業様、起業家の皆様を応援しています!

投稿者 asidru : 20:28 | コメント (0)

松下電工、中国でマッサージチェアなどの生産開始

 松下電工は中国の連結子会社「上海松下電工」で電動工具とマッサージチェアの生産を7 月中にも始める。投資金額は約15億円。今後の需要の高まりを見込み、電動工具は8月、マッサージチェアは9月から中国で発売する。新製品の投入をテコに、2007年度に中国での電器事業の売上高を04年度の3.4倍の 130億円に増やす。

 電動工具は充電式の商品を生産する。中国の市場規模は現在、500億円程度だが、大半はACアダプターをコンセントに差し込む方式で、充電式の占める割合は3%にすぎない。今後、中国市場で充電式が2倍に成長できるとみて市場の開拓に乗り出す。 (07:00)

引用元:http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20050625AT1D2109S24062005.html
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最近のマッサージチェアーは、かなり細かい設定までできるようになっていて、しかも、気の済むまで何時間でも(?)使うことができますので、かなり便利ですね(やりすぎはよくないですが・・・)

大国中国に、マッサージチェアが普及していったら、どれだけの市場になるんでしょう!!
マッサージ用品でのビジネスも広い意味で「マッサージビジネス」ですので、注目しています!

もっとも、やはり、マッサージチェアの気持ちよさと、人と人とのふれあいを大切にするマッサージサロンでの気持ちよさとはまた別物ですよね。

投稿者 asidru : 20:28 | コメント (0)

ゲーム大手「ナムコ」がマッサージビジネスに参入!

ナムコは7月15日、都内・池袋サンシャインシティ2F内「ナムコ・ナンジャタウン」に、スーパー・セラピスト(一流施術師)を一堂に集結させた日本初のヒーリングパーク「りらくの森」をオープンする。

この施設では、心身のリフレッシュとリラクセーションを目的とした"ヒーリングセラピー"に焦点を当て、業界内で指導的立場にあるスーパー・セラピストの店鋪を結集。テーマパーク型のエンターテインメント演出により、気軽に楽しみながら本物の癒し術を体験できるという。ストレッチセラピー、インド式ヘッドセラピー、台湾式リフレクソロジーなど、ヒーリングセラピー7店鋪、さらにヒーリンググッズを集めたミュージアムショップの計8店鋪で施設は構成されるとのこと。

http://www.namco.co.jp/tp/nt/nt-recruit/nt-recruit01.html
http://www.namco.co.jp/

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引用先:http://www.jp.playstation.com/psworld/game/news/20050624_1-03.html

ナンジャタウンで有名なゲーム企業「ナムコ」がいよいよリラクゼーションビジネスに参入するようですね!

これからはリラクゼーション総合テーマパーク化がどんどん進みそうですね!
ヒーリング関係のアミューズメントが充実していきそうで、楽しみです☆☆☆

投稿者 asidru : 20:27 | コメント (0)

無許可経営:無免許でマッサージ、容疑の中国人を逮捕--青森署など /青森

 青森署と県警生活環境課は23日、無許可でマッサージ店を経営していた中国人3人を、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師などに関する法律違反の疑いで逮捕した。

 逮捕されたのは、いずれも青森市内居住で▽マッサージ店経営、王国勇(24)▽マッサージ師、金竜范(27)▽同、陸洋(26)--の3容疑者。

 調べでは、王容疑者は今年4月11日ごろには青森市青葉3にマッサージ店をすでに経営していたが、同法に定められた、開設後10日以内に開設場所や従業員の氏名などを知事に届け出る作業をせず、無許可経営した疑い。3容疑者は、無免許で客に指圧マッサージをした疑い。いずれも容疑を認めているという。

http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aomori/news/20050624ddlk02040371000c.html


「マッサージ」というのは医療行為に該当するため、「マッサージ」という医療行為をするためには、有資格者(鍼師・灸師etc)によって地方自治体の保健所に届け出なければいけないのです。

皆さんもマッサージに限らず、診察、処方、投薬といった「医療行為」は絶対に無資格では行わないようにしましょう!(また当然ですが、資格がないのに、指圧・マッサージ・接骨・針灸といった技術を標榜してはなりません!)

投稿者 asidru : 20:23 | コメント (0)