貴方だけにこっそり教えます | |||||||||||||||||||||||
法則8インターネットは24時間黙って働く宣伝マンマッサージサロンに宣伝マンという響きは不釣り合いですが、やっぱり、お店の存在をアピールしなければ、お客様は1人も来店致しません!「どうやってお店を宣伝するか?」=PR戦略を考えることがマッサージサロンにおいても必須です。一般的には○チラシを撒く
○駅張りポスター ○フリーペーパー などがあげられます。それぞれに特色があり、アピールの効果も異なります。が、もっとも、費用対効果で最も効果が高いのは「インターネットでウェブサイトを作ってしまう」コトでしょう。(表参照) 既存の広告媒体よりも安価、手軽でありながら、強力で、高クオリティなPRを可能にするメディアがインターネットなのです。お客様がどこかでたとえば店名を耳にしたとして、そのキーワードさえ覚えておけば、あとで、「茨城県・マッサージ店・店名」などのキーワード検索で、お店のもっと詳しい情報を引き出すことができます。ところが、もしも、お店がインターネットに全く登場していなければ、お客様にはもう手がかりがありません。インターネット上にウェブサイトを作ることは、もはや成功の必要条件です。 HPは自分で作れるでは、ホームページを作るとして「いったいどうすればいいの?」・丸ごとホームページ製作会社に頼んでしまう ・自分で頑張って作る ホームページ制作会社に依頼すると、見栄えのよいウェブサイトが出来ます。もっとも、値段が10万円〜数十万円かかってしまったりすることがありますので、それなら自分で作ってしまいましょう。 現在は無料でウェブサイトのスペースをレンタルできるサービスが多数ありますので、パソコンさえあれば、一円もかけずにホームページが出来ます。 パソコン教室でウェブデザインを習わなくても、ワープロソフトの「ワード」などが出来れば、ホームページはできます! ちょっと難しいな〜と思ったら、最近ではもっと簡単な「ブログ」というシステムがありますから、お店のウェブサイトをブログで作ってしまってもイイでしょう。(ブログはヤフージャパンや、ライブドア、マイクロソフト、他にもたくさんの会社がサービスとし無料で提供しています。) 何も立派でかっこいいホームページでなくても構いません。 ・お店の名前 ・お店の場所(行き方) ・連絡先・営業時間 ・コース ・料金 これだけの必要情報が入っていれば、大げさな話、一頁だけのものでも構いません。お店の写真や施術の写真、スタッフ挨拶、こだわりを語った文章などがあると、お客様がより興味を持ち、お店に来てもらいやすくなるでしょう。 ネットで宣伝しよう!
マッサージビジネス独立開業マニュアルではあなたのホームページを紹介します! 相互リンクいたします! 詳しくはこちらで!! HPは最低限の内容でもいいと書きましたが、情報が多ければより多くの方が訪れてくれます。あなたがお客様に伝えたいけれど、短い時間では伝えきれないこと。「このお店に行こうかどうしようか迷っているんだよな...」 来店に二の足を踏んでいるお客様に対して伝えたいメッセージ(普通、面と向かってはこのような見込みのお客様に直接メッセージを届けることは困難です)などを自由に盛り込んでホームページを作りましょう。そしてそのメッセージをお客様に届けましょう! | |||||||||||||||||||||||
法則9生活感を消せ!人これは出張や、店舗型・マンション型のサロンでも同様に言えることですが...特にマッサージサロンを自宅で開業されている方に特に注意して頂きたいことです。お客様は何を求めてサロンへ来るのでしょうか?疲労回復・暇つぶし・痛みの除去・仮眠・体のメンテナンス・気晴らし・相談に乗ってほしい...その答えは、お客様にとってそれぞれ異なるかもしれません。しかし共通するのは、お客様はお金を払って、時間、空間、そして技術を買いに来ているということです。そうであれば、サロンで提供する空間は提供する技術はもちろん、雰囲気までも、完全にプロフェッショナルなものであることが望ましく、アマチュアな雰囲気=経営側の内部事情・生活感はなるべく漂わせるべきではありません。もちろん「アットホーム」なサービスや接客、さらには、自宅を使ったサロンならではのくつろぎ感はお客様にとって大きな魅力です。しかし、それは生活感とは似て非なる物であり、あくまでプロフェッショナルの立場として計算されつくした「アットホーム感」を演出するからこそお客様は本当にくつろげるのです。 大きなコツは「収納」と「インテリア」です。 【収納】「生活臭のするものは隠す!」 ・布やついたてを多用し、上手に隠す ・洗濯物は見えない位置に干す ・玄関の傘や靴などを全部しまう ・洗剤、オイル、ハンドソープなど、どうしても使うもの、出しておきたい物は雑貨屋やアンティークなどの瓶に移し替えるなどの工夫をする。 生活の場にはどうしてもいろいろなモノが多くなてしまいます。しかし、これらの生活品をサロンから見えない場所に収納し、生活感を払拭しましう。 【インテリア】「個人の趣味を捨てましょう」お店の内装のところでも取り上げたことですが、自宅開業の場合はさらなる配慮が必要となります。一般的に、ファブリックや小物などは、家庭向けの製品は柄・ワンポイントなどのファンシーな飾りが付いていることが多く、店舗用はシンプルなものが多いです。 例外はありますが、無意識に家庭用のインテリアを使っていると、お客様にも「家っぽい」印象を与えてしまい、気がつくと生活臭ぷんぷんのサロンになってしまっていることがあります。個人の趣味に走って、気に入ったアイテムを何でもおくのではなく、テーマを決めて統一感を出すとよいでしう。 収納・インテリアの他にも、 ・タオル・食器・シーツなどは、必ずお客様専用のものを ・トイレの掃除を徹底する(紙の量・ゴミなど) など心を配りましょう。 自分の体や部屋の匂いに気づかないのと同様、自分のサンの生活感には、なかなか気づけないものです。客観的な視点を持って店舗プロデュースをしましょう。時には友人などに忌憚ない意見を聞くことも有効でしょう。 人が集まる場所には必ずビジネスチャンス&ビジネスヒントが隠れている。なぜここは成功しているのか?なぜ人が集まるのか?どういう要素がウケているのか?自分の店でも使えるヒントが転がっていないか?常に考えるクセをつけよう。 | |||||||||||||||||||||||
法則10流行ってる店に行け!有名サロン、一流サロン、その時その時で流行っているサロン、話題になっているサロンにはなるべく一度は足を運びましょう。雑誌やテレビの流行は、裏で仕掛けられていることも多く、実際はたいしたことないと感じることもあるでしょう。しかし、本当に流行っている店には必ず何かしら学ぶものがあります。サービスだったり、技術だったり、雰囲気だったり、システムだったり、マスコミ戦略だったり...真似できそうなよいところはどんどん取り入れるのもよいでしょう。また、何も自分の店を変えなくともいいのです。その店が流行っているという事実を知り、その実体を見た上で、自分なりに分析をすることが大事なのです。サロンのチェックにとどまりません。はやりの場所、話題のスポットにはなるべく足を運びましょう。常に時代の風を敏感に感じ取る姿勢を忘れず、時代が求めているサロンを演出していきましょう。 |