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| ロミロミのマッサージ方法 ＜ハワイアン・ポイパウンド＞ セラピストは、まさにフラダンスのステップを踏むような動作で、腕全体を使ってスムーズかつリズミカルに身体を刺激していきます。ストロークを流れるように正確に一定のリズムで刻むのが、ロミロミの特徴なのです。膝から下を動かす独特の技である脚のトリートメントにより、ふくらはぎや足裏のむくみやダルさを取りのぞくことが出来ます。かつては、ハワイアン・ポイパウンドもフラダンス同様に神に捧げる儀式の一つだったようです。 ＜アルナ・エフルラージュ＞ 患者の身体に密着し、滑らせるようにアルナ(前腕の柔らかな部分)を使うと、掌以上に広い面積を擦るようなタッチでほぐすことになり、患者に過度な痛みを与えずに、心地良い刺激を伝えることができます。 ＜オーパ・ロミ＞ 高度に熟練したセラピストでしか施術不可能な手法であり、患者の腹腔部への触診を兼ねたマッサージにより、女性の場合は子宮の内分泌腺の機能を改善させ、男性の場合は内臓に蓄積された脂肪を燃焼させることによって健康状態を改善することが出来ると考えられております。 ＜ロミロミ・ショルダー＞ 肩甲骨全体を動かすことによって血の巡りを改善し、肩の関節と筋肉を柔軟にすることにより、疲労物質“乳酸”を分散・分解させて、疲労と頑固なコリを解き放つ効果があります。 ＜ダブル・エルボー・トリートメント＞ 交差させた両腕及び両肘を使ってのマッサージ・テクニックでありますが、呼吸法を用いた体重移動を利用して、密着した患者の身体へ滑らせることによって、腕の力だけでなく身体全体で刺激＆ヒーリングするのです。 |
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